イントロが静かに始まりますが、ギターとピアノの絶妙なバランスとともにだんだんと盛り上がっていくオープニングは、まるで宝石を散りばめたように美しいです。
私は音楽のジャンル分けはあまり好きではありませんが、リーランドについてはエモ(エモーショナル・ハードコア)に分類されるように、「メロディアス」、「感傷的」、「情緒的」という表現がピッタリです。
リーランドはアメリカ・テキサス州のキリスト教会で結成されました。結成時メイン・ソングライターでボーカルとギターを務めるリーランド・モーリングはまだ17歳でした。そして兄のジャック・モーリング、従弟のジェイク・ホルツ、友人のジェレマイア・ウッド、マイク・スミスにより構成されています。
この曲は2007年にリリースされたデビュー・アルバム『サウンド・オブ・メロディーズ』に収録され、名前の通りアルバムのタイトルソングとなっています。
ボーカルとバックコーラスがとても美しく、高音は特に突き抜けるような透明感があります。そして曲全体に渡って音色が多く、それぞれが調和している様はクリスチャン・ロックとも呼ばれるジャンルの特徴なのでしょうか?曲のすべてが美しいバランスで構成されています。
オススメします。
↓この動画はオーケストラをバックにしたパフォーマンスです。
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