毎日新型コロナウイルス関連のニュースで鬱々としてしまい、なかなか記事の更新ができませんでしたが、最近たまたまこの曲が流れるのを聴いてとても爽快な気分になりました。
1993年にリリースされたスティングの5枚目のアルバム「テン・サマナーズ・テイルズ 」(Ten Summoner’s Tales)の1曲目に収録された曲です。
アルバムタイトルは、スティングの本名であるゴードン・サムナーと、ジェフリー・チョーサーの『カンタベリー物語』の登場人物The summoner(召喚者)を掛け合わせた言葉らしいです。
このアルバムは統一感に欠け、流れるだけでイライラしてしまうような曲がいくつかあることから、長らく好きなアルバムではありませんでした。
ただ「フィールズ・オブ・ゴールド」の素晴らしさに気づいて以降、徐々にアルバム内の他の曲に興味を持つようになりました。
You could say 僕にむかって I lost my faith in science and progress 科学も進化も信用してないとか You could say I lost my belief in the holy church 信仰心もないとか You could say I lost my sense of direction 方向感覚さえ失ったとか You could say もっとひどい事だって all of this and worse, but 言ってくれてもいいけど If I ever lose my faith in you もし 万が一僕が君を信用しなくなったら There’d be nothing left for me to do 僕には何も残らないだろう
という感じの歌詞でしょうか。スティング独特の突き抜けるような高音のボーカルはとても聴き応えがあり、新型コロナウイルスで鬱々とした気分を吹き飛ばしてくれました。
オススメします♪
Apple Music で試聴できます♪ → If I Ever Lose My Faith In You / Sting
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