私が最も好きな女性シンガーの一人、ブレンダ・ラッセルの1988年のヒット曲です。
切ない感情を「これでもか!」とぶつけてくる彼女のソウルフルでハスキーなボーカルは、何度繰り返し聴いても聴きごたえがあります。この曲がリリースされて以来30年経ちましたが、今でも大好きな曲です。
当時高校生だった私にとって、テレビの「ベストヒットUSA」で見たミュージックビデオは衝撃でした。暗い部屋にあるグランドピアノの横でブレンダ・ラッセルが歌うのですが、これほど感情が伝わってくるシンガーが世の中にはいるものなのかと益々音楽が好きになりました。
When I find myself watching the time 私が時間を気にしているとき
I never think about あなたのおかしな冗談のことなんて
all the funny things you said 考えたりはしなかった
I feel like it’s dead もう過ぎ去ったこと
Where is it leading me now それがどうしたというの?
I turn around in the still of the room 部屋の静寂の中で振り返ると
Knowing this is when I’m gonna make my move 私が出て行く時だとわかる
Can’t wait any longer これ以上待てない
And I’m feeling stronger but oh でも自分は強くなったとも思う
Just as I walk through the door ドアを出て行こうとする時
I can feel your emotion あなたの気持ちを感じて
It’s pullin’ me back またあなたを愛する私に
Back to love you 戻ってしまう
I know I’m caught up in the middle 中途半端なのは分かっている
I cry just a little 出て行くことを考えると
When I think of letting go 泣けてしまう
Oh no, gave up on the riddle 謎は謎のままにしておく
I cry just a little でも少し泣いてしまう
When he plays piano in the dark 暗がりの中であなたがピアノを弾くとき
こんな感じの和訳になるのでしょうか。
ブレンダ・ラッセルについては、私が他にも”Get Here”という大好きな曲があります。ぜひまた記事にしようと思います。
Apple Music で試聴できます♪ → Piano In The Dark / Brenda Russell
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