ニューヨークシティ・セレナーデ / クリストファー・クロス ~ Arthur’s Theme (Best That You Can Do) / Christopher Cross

しばらくの間、記事を投稿できませんでした。

連日の新型コロナウイルス関連の報道により、音楽を楽しむ心の余裕はなかったかもしれません。心が滅入ってしまっていました。

遠く離れた国で発生したウイルスが、最近だんだんと身近に迫ってきた実感があります。なんとかこの危機を克服し、元通りの生活に戻ることができるよう生き抜かねばなりません。

ただし、ウイルスには大きな弱点があります。ウイルスは人を介してしか生存できないという点です。私たちが行動を制限し人と極力接しない生活を続ける限り、ウイルスの拡大は抑えられます。世界中を大混乱させている割に対抗策は極めて簡単で、家から出なければよいわけです。私は在宅ワークしながら、息子三人の世話をしながら記事を更新しています。

そんな中で、歌手のクリストファー・クロスが自身のFacebookで新型コロナウイルスに感染したことを公表しました。Facebookではクリストファー・クロス自身が次のようにメッセージを出しています。
「私はアメリカで現在増え続けているCOVID-19の感染者の一人であることを報告しなければならないことを残念に思います」とし、
「お願いです。ウイルスの感染を失速させるよういかなる努力も惜しまないでください」と訴え、
「あなたが世界中のどこにいても、優しさを持って他人と接しましょう。協力することのみで、私たちがCOVID-19に打ち勝つことができます」とつづりました。

今日の曲は、クリストファー・クロスの名曲です。
1981年の映画『ミスター・アーサー』の主題歌で、アカデミー賞最優秀歌曲賞を受賞しました。ニューヨークの街を舞台に恋をする曲で、美しいニューヨークの情景が浮かんできます。

If you get caught between       もし月とニューヨークの間に
the Moon and New York City     紛れ込んでしまったら
The best that you can do is fall in love もう恋に落ちるしかないよね

クリストファー・クロス自身が早く回復するように、そしてこの歌詞にある美しいニューヨークの街がもとに戻るように、そして私たち人類が早くこのウイルスを克服するように祈ります。

Apple Music で試聴できます♪ → Arthur’s Theme (Best That You Can Do) / Christopher Cross

アマゾンでも試聴できます♪

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