フリートウッド・マックが1977年にリリースした名アルバム「噂」(Rumours) に収録された名曲です。
作詞作曲とリード・ボーカルがスティーヴィー・ニックスです。ソロのアーティストとしても実力人気ともにある彼女ですが、この曲は「これぞ スティーヴィー・ニックス」 と言える曲だと思います。
フリートウッド・マックのメンバーであるリンジー・バッキンガムとの別れを歌った曲ですが、当然 リンジー・バッキンガムはこの曲のギターを担当しバックコーラスもしています。一般的にはちょっと考えられません…..
Thunder only happens when it’s raining 雷は雨が降っている時にだけ起きるのよ
Players only love you when they’re playing ミュージシャンは演奏しているときだけあなたを愛するの
Women… they will come and they will go 女はね・・・最初はあなたに寄って来るけど、また去って行くわ
When the rain washes you clean… you’ll know あなたも雨に打たれてすっきりすればそのことがわかるわよ。きっとそう…
サビのこの部分の歌詞が切なく感じます。私はこの切ない部分が大好きで何度歌ったかわかりません。
ちなみにアイルランド出身のコアーズもこの曲をカバーしています。コアーズのカバーはアイルランドの民俗音楽風にアレンジされています。なかなか良いと思います。
オススメします。
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