忘れ得ぬ君に / シカゴ ~ Hard Habit To Break / Chicago

新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。皆さんとたくさんの音楽を情報交換できればとても嬉しいです。

新年一曲目に相応しい曲ってなんだろうと考えましたが、クリスマスや正月などイベント毎にはあまり拘らず、その時その時に気に入った曲を更新していくスタンスで続けようと思います。

私が住む石川県は例年雪が降りますが、今年は暖冬で12月下旬になってようやく雪が降ってきました。毎年初めて雪が降る時だけは大人になった今でも少しワクワクします。これは子供の頃から変わりません。

中学生の頃だったと思います。部屋でシカゴの「忘れ得ぬ君に」を聴いていた時、外を見るとチラチラと雪が舞い始めましたが、曲の雰囲気と相まってとても幻想的に見えたことを今でも思い出します。その頃から初雪の季節(今年はずいぶん遅いですが)にはこの曲が聴きたくなります。

1984年にリリースされたシカゴの14枚目のアルバム「17」に収録された曲で、前のアルバム「16」に収録されたヒット曲「素直になれなくて」に負けずとも劣らないラヴバラードの名曲です。

高音の美しい声のピーター・セテラと低音でハスキーボイスが魅力の ビル・チャンプリンによる掛け合いがとても聴き応えがあります。

I guess i thought you’d be here forever ずっと一緒にいられると思っていたのは
Another illusion i chose to create 僕の勝手な思い違いだったようだ
You don’t know what ya got until it’s gone 無くしてしまうまでは分からないもんだね
And i found out just a little too late     僕は気づいたのが少し遅すぎたようだ

I was acting as if you were lucky     まるで君は僕と一緒でラッキーだねと
  to have me            僕はそんなふうにとらえていた      
Doin’ you a favor            僕は君にお願いばかりして
 i hardly knew you were there     君がそばにいることに気がつかなかった
But then you were gone        君は去ってしまい
 and it was all wrong         僕が全て間違っていたことに気がついた
Had no idea how much i cared  僕がどれだけ君の事を思っていたか気づかなかった

Now being without you  君がいないことに慣れるには
Takes a lot of getting used to  とても時間がかかる

Should learn to live with it    君がいない生活を学ぶべきだけど
But i don’t want to       そうしたくはない
Living without you       君なしで生きることは
Is all a big mistake        僕にとって大きな誤りだ
Instead of getting easier     楽になる代わりに
It’s the hardest thing to take   受け入れることが最大の苦しみになった
I’m addicted to ya babe      僕はもう君に夢中なんだ
You’re a hard habit to break    僕はもう君を忘れることが出来ない

歌詞の一部だけの和訳ですが、こんな感じの歌詞で間違いないかと思います。

オススメします♪

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